介護用電動
ベッド購入した際に古い方の介護用電動
ベッドを二階からどのように降ろすかで困られて、ご相談を頂くことが非常に多いです。
一般的には介護用電動
ベッドを購入した販売店が古い介護用電動
ベッドを引き取ってくれる場合がほとんどですが、階段で降ろせない等で作業の難易度が高いと、作業を断る販売店が非常に多いです。
また、古い方の介護用電動
ベッドを降ろせないのであれば、新しく購入された介護用電動
ベッドを二階に上げる作業も断られる可能性もあります。
この様な場合は、
引越し業者に依頼をすれば対応してくれるので安心してください。
ただ、依頼の仕方と料金には注意が必要です。
一般的な
引越しと違って、介護用電動
ベッドを二階から降ろしたり二階に上げる作業の料金は
引越し業者によって非常に差が大きいからです。
更に新しい方の介護用電動
ベッドを二階にあげる作業も必要です。
二点目以降は半額にしてくれる業者も多いですが、それでも合計45,000円にもなります。
勿論、この料金に納得される方はそれでも構いませんが、元
引越し作業員の私としてはちょっと高いなぁ・・・と思わざるを得ません。
実際、私が在籍していた
引越し業者であれば、平日の午後などで時間フリーの契約であれば15,000円前後で対応していました。
時間フリーとは、夕方くらいに行くけど直前になるまで詳しい時間は分からないという風な契約の仕方です。
新しい介護用電動
ベッドと古い介護用電動
ベッドの二点の吊り降ろし作業でも、合計20,000円までだったと思います。
しかも、介護用電動
ベッドがそこまで大きくない場合はもっと安かったです。
数万の違いは大きいですよね ＾＾；
ということで私が皆さんにお勧めしたいのは、
一括見積もりサービスを利用することで少しでも安く吊り降ろし作業をしてくれる
引越し業者を探す方法です。
そして、各参加業者はライバルにも
見積もり依頼が同時に届いていることを知っていますので、契約を取る為に最安値を最初から出そうという意識が働きます。
つまり
価格競争が起こって、私が在籍していた様な安い料金で対応してくれる
引越し業者が自然に見つかります。
一般的な
引越し専用の入力フォームになっていますので、
引越しされる人数は大人１名を選んで、
引越し先の都道府県は住所地のものを選んで先に進めてください。
引越し先の住所も、住所地のものを選択して先に進んでください。
最後のページに要望事項をフリーで書き込める欄がありますので、そこに一般的な
引越しではないことや、介護用電動
ベッドを二階から降ろしてほしい旨を記入して申し込んでみてください。
吊り作業が必要な場合は、実際に現場の
運搬経路や介護用電動
ベッドを見ないと正確な
見積もりが出せない業者が多いので、まずは１～２社に訪問
見積もりに来てもらうと良いと思います。
そして、どの様な作業で幾らになるかを確認されると良いでしょう。
残りの業者には、訪問
見積もりに来た業者の作業内容であれば幾らになるかを電話で確認すれば良いと思います。
安い業者を探すコツは、とにかく簡単に契約せずにまずは料金と作業内容を確認していったん電話を切ることです。
そうしているうちに、契約が欲しい業者がもっと安くしてくれる可能性大です ＾＾
