階段を通らない様な大きい役員用デスクの場合は、窓や
ベランダから吊り上げたり、必要であれば
クレーンなどの重機も手配してくれます。
一般的な
引越しと違って、役員用デスクを
2階に搬入するなどの同じ
家の中で役員用デスクを
移動するサービスは、
引越し業者ごとに考え方の違いから料金が全然違うからです。
私の経験では、役員用デスクの
移動サービスに関する固定の料金表を作成している業者ほど安くない印象があります。
その理由として考えられるのは、料金表の多くは本社が作成してそれがトップダウンで営業所に来ているので、営業所の担当者の判断で値引きが出来ないことが原因だと思います。
引越し業者のメインの仕事は勿論
引越しですが、
引越しは毎日まんべんなく有る訳ではありません。
週末や祝日に
引越しされる方が多く、平日は少ないです。
役員用デスクを
2階に搬入する作業を
引越しが少ない平日に行えるのであれば、赤字の様な料金でも仕事を請けたいという
引越し業者は多いです。
ただ、固定の料金表がある業者の多くはそういう日でも値段がそのままなので高いんです。
しかし、どの業者が料金表があるタイプで、どの業者が積極的に値引きをしてくれるタイプなのかは分かりませんよね。
大丈夫です!
参加業者はライバルにも
見積もり依頼が送信されていることを知っていますので、契約を取りたい業者は最初から最安値を狙って料金提示しようとするので、自然に
相場が下がる効果を得られるんです。
つまり、一番安い
見積もりを提示してくれる業者が、固定の料金表がないタイプの業者であることが多いです。
一般的な
引越し専用の入力フォームになっていますので、
引越しされる人数は大人1名を選んで、
引越し先の都道府県は住所地のものを選んでください。
引越し先の住所も、住所地のものを選んで先に進みましょう。
荷物の項目に
2階に搬入を希望する役員用デスクがある場合はそれを選択して、無い場合は何も選ばずに先に進んでください。
最後のページに要望事項をフリーで書き込める欄がありますので、そこに一般的な
引越しではない旨と、役員用デスクを
2階に搬入する作業を希望されていることを記入して申し込んでみてください。
申込み後、すぐに業者から電話などで連絡が来ますので、順番に料金と作業日程などの条件を確認して、契約をせずにいったん電話を切るようにしてください。(役員用デスク1点を
2階に搬入する作業の場合は、電話のみで契約まで至る可能性が高いです)
そうしているうちに、後から連絡してくる業者が前の業者よりも安くしてくれるかもしれません ^^
ただ、電話で契約される場合の注意点ですが、追加料金が発生する可能性を確認するようにしてください。
作業当日に作業員が役員用デスクや
搬入経路をみて、電話の時に想像していた条件よりも難しいということで追加料金を請求する業者もあります。
追加料金が発生する可能性があるかどうかと、ある場合はどの様なケースで幾ら掛かるかを確認されて
比較材料にされると良いと思います。